境内南端にある朱色の大鳥居。現在は道路が横切っていますが、昔はこの鳥居から奥が神社境内でした。
当宮の創建に関わったとされる源満仲公の像
太鼓橋とも呼ばれる笏谷石で出来た神橋。
福井市の都市景観重要建築物にも指定された厄除け橋。
橋すべてが福井県産の笏谷石で出来た珍しい橋です。
昔、この地に泉がわきでたとのことで、弁財天をお祀りしております。(芸能・金運)
大寒みそぎや毎月の例会では、お祓いを行った後、禊行をして、こちらの御神水で身を清めます。
罪・穢れを落とす岩。この岩に赤厄玉をぶつけて割り、罪・穢れを取り払います。
※赤厄玉は授与所にて頒布しております。
平成27年に竣工された社務所。授与所や祈祷の待合所として利用されています。(御朱印もこちらでお受けいただけます。)
令和元年建立。
~以下、縁起~
八首の龍族の族長により構成される龍神(水神)
愚かな心を戒め、人々の罪・穢れ・病苦災難を鎮めるとされます。
八大竜王は九頭竜大神と同一視されており、又、弁財天とも縁が深いとされています。
今回、個人の方で長くお祀りされていた九頭竜紋石(龍の紋様のある石)をご縁により当宮にお祀りすることとなり、祠を建立するに至りました。
当宮南側にある塔の池弁財天社と合わせてお詣りされますとよりご神徳が得られるとされます。
令和二年度建立
令和記念事業として着工し、令和二年八月九日に竣工式、鎮座祭を行いました。
越前しゃく谷石で作られた狛犬が御神体として、祀られております。
この狛犬は古くから本殿に安置されておりましたが、この度の改元に伴い、境内社として新たに祠を建立することとなり、現在に至ります。
狛犬が父、母、子の三体であること、また、当宮のご祭神も父、母、子の三柱をお祀りしていることから安産、子育て、縁結び、夫婦円満の神様として、二柱の神様を勧請し、鎮座祭を行いました。
~ご祭神~
木花之佐久夜毘売 ・ 玉依毘売命(比売大神)
~ご神徳~
安産、子育て、子授け、夫婦円満、縁結び